退院日決定…

2020.12.25  

2年ぶりに4度目の入院生活になり早くも3週間が経とうとしています。入院したときは最悪の状態でしたが、毎度のバイオリズム的に2週間くらいの入院と予想していました。

ところがどっこい腎盂腎炎という横ヤリのおかげで丸っと1週間延びてしまいました。ただいよいよ経過は上向きで、日曜日に採血して良ければそのまま退院という予定まで決まりました!


クリスマスはさすがに家にいるつもりだったので若干気分は落ち込みましたが、なんとか年末年始は我が家で迎えられそうです。コロナ禍の今年は両家とも元気ながらそこそこの年齢なので、念には念をで帰省なしです。

夫婦どちらかの実家でお正月を迎えるのが恒例となっていたため、そしてそこに夫婦とも楽しさや喜びを感じていたので、我が家で迎えるお正月がいつもと違い落ち着かない感じです。

どちらの両親とも仲良くさせてもらってるので、昨今の義理的な感じではなく、すごくホッコリできる関係を築かせてもらえて感謝感謝です。

春には実兄のところに赤ちゃんが生まれてくる予定なのでその頃には遊びに行けると良いなぁと思う今日この頃です。また話が脱線したので戻して戻して。

そう、今日書きたかったのは退院の予定や退院後の外来通院の予定についてです!これも結構大事になってくると思うので気になる方はチェックしておいてください。


退院予定について

私個人的には、どんどん回復して退院するプランを練り上げて、そこに向かって入院生活を送るスタンスです。基本メチャクチャ退院推進派です。

なので食事の再開や昇格、点滴解放、退院目安まで、どんどん先生に投げかけて入院生活を送ります。もちろん入院直後とかはそんなこと考える余裕もないですし、落ち着いてからです。

看護師さんにも独自のプランを話すと大体1週間くらい先を行ってると言われます。笑 でもそれくらいでちょうど良い退院を迎えられるのも事実なんです。

最終的に先生の判断なのは言うまでもありませんが、退院に対して前向きかどうかで、週明け退院が週末に繰り上げてもらえる場合もあります。キチンと治療しながら、1日でも退院を早める心持ちは大事だと思います。

退院に向けての意識

早く回復する目標を持っておけば、病状を戻すのはもちろんのこと、食欲や基礎的な体力、仕事や家庭などに注ぐ精神力など、全体的な底上げを意識して入院生活を送れると思っています。

調子を崩しての入院だとどうしてもベッド上の時間が長くなり、すぐ足腰を中心に全身の筋力が落ちてしまいます。病状が悪化しない程度に曲げ伸ばしであったり、歩行、体操をしておくことはいつも心掛けています。

広い病院であれば敷地内の散歩や階段昇降も自然とトレーニングになりオススメですが、個々の行動範囲制限の他に、今はコロナのルールもありますので病院や先生の指示は守りましょう。

とにかく普段の生活を意識して身体を動かすのが良いのですが、結局行き着くところは「少しでも早く退院する」というところだと思います。

先の予定も決めて

ある程度退院日の目星が付いたら、家庭やお仕事への復帰と、その後の外来の予定などを先取りで聞いておくと計画が立てやすいと思います。

これも経験がなせる技かもしれませんが、先生の外来の曜日や診察・治療にかかる時間などを把握しておけば、家庭や仕事の回し方も検討しやすくなります。

このあたりはこちらから聞かなくても退院が近くなってくれば、先生の方から予定の擦り合わせは投げかけてくれます。そこを早めに知っておくことで、例えば会社での勤務計画の根回しや、社会生活全般の効率UPにつなげられると思います。


こんな感じで私としては言いたいことは言った上で先生の判断に従う、というのを繰り返してきました。患者さんの性格や、先生との相性もあるので、なんでもかんでも言いたいことを言う訳にはいかないかも知れません。

しかしながら、自分の考えを持つ(頑固ではなく意志を持つべし)、先生となんでも話せる関係を築くように心掛ける、というのは比較的病気の治療で大事かなと思います。

とりあえず偉そうに書きたいこと書きましたが、ちゃんと日曜日に退院できるようにキチンと2日間過ごしたいと思います!

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2020.12.25 21:30
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