まさかの4回目入院
やってしまいました。もうないかもくらいに思っていた4回目の入院、アッサリきました。今入院5日目、ようやく落ち着いてきたので書きます。
異変を感じたのは11月下旬の3連休でした。それまで完璧だったお腹がちょっとつまずいた感じでした。でも活動期のような悪さは感じていませんでした。
翌週の仕事はトイレを確保しながらですが外回り営業で普通に過ごしました。土日休みは悪いながらも子どもたちとそれなりに普通に過ごしました。
その翌週も不安は抱えながらもなんとか仕事をして1週間過ごしました。ちょうど金曜日が外来の定期受診日でした。その頃には峠を越えてるかなぁくらいに考えていました。
CRP上昇
金曜時点でCRP4以上を記録しました。これまでの経験的には、ここから徐々に下がっていくはずです。主治医も心配してくれますが、その時は大丈夫と思い込んでいました。
土日しっかり休養をと考えていたのですが、浅はかでした。夜の腹痛が止まりません。30分くらいですぐに腹痛が襲ってくるので寝れない、食べれないで、どんどん衰弱していきます。
日曜日、流石にギブアップしました。次に病院へ行く=入院は既定路線なので、覚悟を決めて嫁妻に頼みました。この決断、いつもかなりズッシリ重いものです。
緊急外来で色々と検査、後で聞いたところCRP11超とのことで、ホントに限界だったなという感じです。
入院は最初が山
久々に入院して思い出しました。最初の3日は地獄、1週間は辛いということ。消耗した身体で検査とか立て続けにされますから、キツイです。
今回もCT、レントゲン、採血を複数箇所、便直採、便培養、内視鏡、てんこ盛り。普段なら平気なこともこのタイミングでは一個一個がハードルです。
山を越えて治療開始
これら検査が終わって結果が出揃えば治療に移れます。ここまでは点滴やら痛み止めで耐えるしかないのが潰瘍性大腸炎です。
今回もステロイドは避けたかったので、新しい一手としてレミケードを選択しました。副作用が気になりますが、ここまできたらやるしかないです。
レミケード初体験、詳細はまた明日にでも書きます!