少し活動気味
先週くらいからなんとなく活動気味です。なんとなく状態として3パターンくらいあるような気がしてきました。発症から約5年、入院・寛解・活動を繰り返しながら、ようやく現状把握できるようになってきたかも。
活動期
1つ目は活動期。完全に体調不良でキツイやつです。トイレ回数や血便など明らかに悪い状態。全身的なだるさや精神的な消耗も結構あります。
私の場合3週間くらいに渡って悪化から改善へとしんどい状態が続きます。今のところ年間2~3回のペースでこの活動期が表れています。
寛解期
2つ目は寛解期。特に問題がない状態で元気な状態です。トイレ回数は多少あっても出血せず日常生活に問題が無ければ、個人的には寛解状態かなと思っています。
人によってスパンに差があり、数ヵ月、数年とか10年以上寛解を維持されている人もいるようです。(もう完治じゃないの?と羨ましく思えますが…)
ちなみに私は初回は発症から再燃まで1年半くらいのスパンがありましたが、その後も繰り返し半年から短いと3・4ヵ月くらいのスパンで再燃しています。付き合い方がわかってから、現在まで2年半入院はしていません。
中間期
この度新たに開発したのがこの中間期です。言い方は思いつき。活動期は激ワル、寛解期は元気、その中間的な位置づけです。
少し症状が出ている以上は活動期に分類したいところです。ただ腹痛や日常生活での負担は感じない、トイレ回数は多く若干出血もある、というなんとも言えない状況を中間期と名付けてみました。
何度も活動・寛解を繰り返していると、自分が今どういう状態か自然とわかるようになります。あ、これは活動だとか、あ、寛解してきたな、と。
あえて中間期と名付けたのは、この自分的な感覚として、寛解→中間→活動→中間→寛解という動きだけでなく、寛解→活動→寛解→中間→寛解→活動という具合に、体調変化が必ずしも中間期を経由するわけではない気がしているからです。
今回新たに、少し活動気味だけど生活に支障は出ない「中間期」を自分なりに開発しました。テキトーに作っただけなのでお医者さんに行っても通じませんので悪しからず。
個人的にはこの生活の質はほとんど変わらない中間期と寛解期を大事に、活動期に転落しないように過ごしたいなと思っています。