下剤2Lが苦手な人に朗報?
先週末のことですが、コロナウィルス自粛期間真っ最中だったのと、体調不良で通院を延期していたため、3ヵ月ぶりに定期受診で病院へ行ってきました。
体調不良で通院を延期って、めちゃくちゃ矛盾してるけど、病院行ってラクになる病気じゃない場合ってこういう行動になるんですね。病院集合の高齢者を揶揄してるわけじゃないですよ。
さて本題に戻りますが、採血の検査結果はいつもと大きな変化はなく、CRPは正常値で数値的にもG.W.中の活動期からは脱出したことが確認されました。
ただ若干貧血気味ということで、鉄剤を処方されました。今まで飲んだことがない新キャラ登場です。
便が黒緑っぽくなるのと胃に負担がかかりやすいという作用があるらしく、水分多めに取った方が良いみたいですが、夏場だし問題無さそうです。
で、先生からボチボチ大腸カメラどうかな~と、久々の問い掛けが。来ました。大の苦手。内視鏡検査。激マズ下剤2L。
定期通院している潰瘍性大腸炎患者なら普通は年1回は受けていると思われますが、先生に甘やかされてかれこれ2年半逃れてきました。
経験されたことがある方ならわかると思いますが、大腸をスッカラカンにキレイさっぱり洗浄するために、検査前にニフレックという下剤を2L飲みます。あれが地獄でしかないのです。
平気で飲めちゃう猛者も中にはいらっしゃるようですが、私にぁ1ヵ月あっても2Lなんて飲みきれない。断言。あの匂いというか味というかがヒド過ぎる。
そんな私と同じような苦悩を抱えてみえる患者さんも多いようで、先生から新しい下剤が導入されたことを教えてもらいました。その名はピコプレップ!パンパカパーン!
とりあえずリサーチしてみますと、先生にはお伝えして病院を後にします。ピコプレップ、ピコプレップ。なんかパ行が多いなぁ。
調べてみると検査前日にピコプレップ150ml+透明な飲料250ml×5回を飲み、検査当日にピコプレップ150ml+透明な飲料250ml×3回を飲むとのこと。
なんと、下剤自体は前日と当日に150mlずつの合計300mlでOK!なんと今までの2Lと比較すると約1/7程度ですよ。
まだ詳細リサーチしきれていないですが、クリニックとか医薬関係のページを見ると味も飲みやすくなっているとのこと。…いや、これは信用できん。不味いとは書くはずないし。
下剤以外に飲む透明な飲料はコーラとかコンソメスープでも良いとのこと。ニフレック2Lも口直しにサイダーとか飲んでたからそこまで驚きはしませんが、堂々とコーラとか新鮮ですね。
ちょっとやる気出てきたので、もうちょっとリサーチして分かったことあればまたピコプレップについて書こうと思います。気になる方は調べてみてください。