退院後の食欲

2020.12.30  

27日に退院してきて、昨日が3日目の12/29、1カ月以上前でぴんぴん元気な時から家族で忘年会を予定していた日です。予約してたのが近くの和食さとのさとしゃぶ食べ放題でした。

12月の上旬、順調に回復すれば問題なく行けると思っていたのですが、入院途中でまさかの腎盂腎炎というトラップにかかり、高熱で2日くらいまともに食事もできず、正直諦めかけていましたが…


▲これを忘年会に計画してた▲



腎炎から回復すると…

高熱・背中痛・嘔吐などホントにヒドイ症状だったのですが、腎炎が治まると嘘みたいに食欲も出てきました。抗生剤を朝夕1回30分くらいの点滴、3回目くらいからだいぶ熱が下がり、5回目くらいでほぼ症状らしい症状は消えました。

点滴は効き目も早いようで、だいたい3~5日くらいで治っちゃうようで、私も例に違わず3日でした。通院だと2週間くらい飲み薬で治すことが多いようです。どちらにしても細菌をやっつけるんですね。

腎炎が良くなってからというもの、元々の潰瘍性大腸炎もほぼ沈静化していたので、直近5日間は体力つけるのと胃袋広げるので一生懸命でした。ちょっと潰瘍性大腸炎患者らしくないですよね。笑

完全に自己責任ですが、病院食におせんべいやクッキー、退院直前はおにぎりとかをプラスしていました。なんせベスト体重から3kgくらい減っているので、ちょっとやそっとでは取り戻せません。

退院後の食欲は

リミッターが外れたエンジンのごとく、退院後は食欲全開です。負担になるものは大腸にも宜しくはないですが、かといって食べたから悪くなる・食べないから良くなるという相関関係が私においては全くないので、あんまり気にしないようにしています。

退院してからは体力が落ちた身体で入院前と変わらない生活を送るので、倍くらい疲れますし倍くらいお腹が減ります。ずっとお腹減らしてて、つまみ食いとかも多いので妻からは呆れられます。苦笑

食べ物が刺激になるタイプの潰瘍性大腸炎患者の方はマネしないでもらいたい、というかマネしないと思いますが、自分の傾向に合わせて過度な負荷がかからない程度であればストレスなく食事をするのは良いことだなと思います。

私にとっては食べ物=幸せの種なので、入院とか活動期で食べれない分、元気なときにありがたく食べたいなという気持ちはあります。

結局さとしゃぶ食べ放題は

無事楽しんでこれました(万歳)退院前から食べ放題メニュー見てヨダレ垂らしてましたから、笑 ホントに行けて、ほぼ満腹食べれて大満足です。胃袋トレーニングの甲斐もあったかな。

そこまで期待してなかったお寿司もなかなか良くて、マグロとサーモンには子どもたちも満足だったようです。グラタンとかポテト、焼き鳥とか、居酒屋メニュー的なのも多くて、ビネガードリンクがジョッキで出てきて気分アゲアゲでした。


ちなみに今回の和食さとは例の悪名高きGO TO EATキャンペーンで予約してた分で、以前のポイントも使ってほぼ半額でいただきました。

家族で個室で楽しめてお店もキレイで、こういう使い方なら悪くないなぁと思いました。トラベルの方はちょっとまだ敬遠かなぁ。

いずれにしてもレミケードスタートして、免疫力が落ちる部分はあると思うので、対策しながらまずは元気に年を越して、仕事始めを迎えられるように過ごしていきたいと思います。

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2020.12.30 18:10
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