営業の休み術
今日は持病の潰瘍性大腸炎の治療でレミケードというのをやってきました。採血してから2時間くらかけて点滴して、待ち時間含めて4時間くらい掛かります。
午前は働けるんですが、どうせ有給も余らせることだし、丸一日で休みをもらっています。仕事と病院通い、営業マンの有給って、結構中途半端なんですね。外回りの営業マンの有給休暇の過ごし方、ご紹介させていただきます。
私の場合、担当の顧客を持っているので、基本平日は用事があれば電話がかかってきます。場合によっては休日も。もちろん要件は様々です。
じゃぁ有給もへったくれもねーじゃんか、となりますが、良くも悪くもそこは営業マンのさじ加減ひとつです。
電話を取るも取らぬも自分次第。なので私としては有給で休みの時は、基本電話は取らずに後回しです。注文がもらえそうな時や大事な要件が予想される相手の場合だけ出るという感じです。
顧客は急ぎであれば会社に電話することもできます。留守電も繋がるので要件を伝える手段はいくらでもあります。留守電の時はそれを聞いて必要な対応を取ります。
なんか最初は休みで人に迷惑がかかるのがイヤで、自分勝手に思われるのもイヤだったんですね。けど、休みは休みと割り切るのって、結構合理的じゃないかなと思っています。
お休み中の自分が中途半端に対応するより、仕事の人が対応する方が余程効率的ですし、月に1回やそこいら通院で休ん出る人の代わりの対応でイヤな気はしないハズです。自分が嫌われてなければ…笑
その代わり夜とか休日はなるべく早く対応します。どこにも繋がらず途方に暮れるのはマズイですから。
メリハリつけて、自分しか出来ない対応だけするようにしておけば、仕事と休みがグレーな営業マンや同様の働き方の人も、少しは有給が休みらしくなるのではないでしょうか!