体調の急落
世間は相変わらずコロナですが、こちらは相変わらず潰瘍性大腸炎さんです。先週末くらいから、急落する感じで今ちょうど悪いところのピークにいる感じがします。
生活はテレワークが増えたくらいで大きな変化は無いですし、いつものように、悪くなるときは悪くなるという具合です。なんとなくパターン化してきて、体調が悪い時は諦めて過ごす術が身についてきている気がします。良いことなのか悪いことなのか。。。
歌謡性大腸炎が悪くなるは自分の中で大体パターン化しています。分かっていてもどうしようもないのですが、分かっていれば気の持ち方は少し楽になります。
腹痛を伴う下痢・血便
最初の数日間は寛解期と違うシクシクする痛みを伴った下痢をします。血は混じったり混じらなかったり。
悪くなる兆候かな、と思っているとそのままだったり、ストンと悪くなったりです。
腹部の膨満感・吐き気
次の1週間くらいがピーク的に辛い時期です。腹痛・血便が続き、お腹が張った感じになります。普通にしてても辛い。
腸がむくんでるのかな。腸の動きが悪くなるからか、吐き気も強く出ます。先生によると吐き気が出る人は少ないみたいですが…
就寝前はプレドネマ注腸で睡眠はほぼ問題ないです。仕事で出る日は朝も注腸すれば半日くらいはある程度安心です。ただ食事や水分補給で胃腸を動かすのは躊躇します。注腸無しだと1時間に1回は腹痛が襲ってきます。
血便が止まり回数も減る
毎日大きな変化があるわけではないですが、注腸で凌いでいるうちに自然とピークを過ぎて沈静化してきます。
トイレが朝夕にまとまるようになってくると日常生活に支障なく過ごせるので一安心です。トイレに駆け込むことも無くなります。
注腸は悪い時だけ使用するようにしています。増悪しているのを食い止めるのは至難の業なので、予防的に使用するよりも対症療法的に使用した方が効果的だと思われます。
日常を取り戻す
いつの間にか元気な状態に戻ります。劇的な変化ではありません。少しずつ少しずつですが、状態は良くなっていくものです。
悪いときは先が見えないくらい、痛いし辛いです。しかし経験上そこを凌げば良くなっていくことを知っています。止まない雨は無い、というのを信じる感じです。
症状の出方は個人差があると思います。ピーク時は日常生活にも支障をきたしてきますし、耐えきれないくらいの症状の方もいると思います。
私の場合は今のところ注腸で1・2週間凌げば光が見えるパターンがわかったので我慢できていますが、最初はピークで耐え切れず入院してしまっていました。
我慢して重大事になるのはいけませんが、問題ない範囲で付き合うことは潰瘍性大腸炎には必要不可欠だと思います。