ピークアウトの予感

2020.05.07  

調子が明らかに悪くなったと感じたのが先々週の土曜日だったので、約2週間が経過しました。注腸は毎日ほぼ2本使用しています。

ようやく活動がストップして回復してきている感じがします。まだまだですが、徐々に徐々に回復に転じてきたような感覚です。ピークアウトってやつですか。

ここ5日間ほどがピークで、久々に苦しみました。入院してた頃はこれくらいだったかなぁと思いつつ、今は我慢です。人間慣れるものですね。

お腹が痛いのは独特です。そして私の場合は吐き気も一緒にきます。活動期の腹痛と吐き気は潰瘍性大腸炎特有のもので、他の風邪や食あたりとは一線を画しています。

お腹が痛いというか、腸が痛い。そして腸の流れが悪くて今で気持ち悪くなります。恐らく胃は悪く無いのに時々メチャクチャ気持ち悪くなります。

体重も1日500gずつくらい減っていきます。そこいらのダイエット指南よりスゴいです。食べる量が減るのと、活動期でエネルギー消費は大きいためと思われます。

ただ、腹痛と吐き気で食べる量が減っても、ここで挫けてはいけません。全く食べなくなると完全にダウンして入院するしかなくなります。

消化に良さそうでこれなら食べれる、というものをできる限り食べます。いつもの量の半分くらい食べれれば、あとはジュースやお菓子でも間に合います。なるべくカロリーを摂ることを意識します。

完全に持論ですが、絶食して胃や腸を休ませると言うのはあまり効果がない感じがします。入院経験時の点滴中でも、活動期はトイレにバンバン行きます。全然休まりません。

食べて腸が動くともちろんトイレには行きますが、特別悪くなる感じはありません。もちろん活動期に食べるものは厳選した方が良いとは思います。

そうして過ごすうちに、不思議なことに、好転します。これだから死ぬ病気ではないという位置付けになるのかな。延々と悪化したり、ドン底が続くわけではないのです。少なくとも自分は。

まだまだ全然油断はできませんが、このまま良くなると信じています。なんか、全然関係ないけどコロナの経過みたいだな。

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2020.05.07 22:26
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