まさかの妻入院

家を買った話の連載していますが、
ちょっとここでコーヒーブレイク。

私が潰瘍性大腸炎になってからかれこれ5年。
3回入院して、現在は病気との付き合い方にも慣れ、
悪くても悪いなりに過ごせるようになりました。

おチビはロタウイルスに感染したり、痙攣たりで、
何かと病院にお世話になることが多いのですが、
妻はというと、ありがたいことにいつも元気です。

なぜか風邪も1日くらいで回復してしまいます。
なぜかは深く考えないことにして。

次、市民病院に入院するとしたら誰かなぁなどと、
縁起でもないことを考えても、妻は最下位です。
確率的には間違いなく私かおチビです。

そんな妻がまさかまさかの入院ですって。
男一同、してやられました。


妻がちょこちょこ歯科に通っていたのはもちろん、
何か月か治療を続けてたのも、一応は知っています。
歯科だと思って大して気にもしていませんでした。

うまく治らなくて市民病院に行くことになっても、
そこでスッキリ治してもらえば良いと思ってました。

「私は3日間入院して手術するみたい。全身麻酔。」

なんだ入院って。なんだ手術って。話が違うぞ。
スッキリ治すのにそんな大変だったなんて。

外堀から埋めてくれれば心の準備もできたものが、
いきなり手術とか言われると心配でしかない。


嚢胞除去手術。
嚢胞って何だ。全身麻酔って何故だ。
正直よくわかってません。悪いのを取り出す感じ。
ガンではないから、とりあえず取れば良いみたい。

ただ、親知らず抜くのとはワケが違うようで、
口の中を切るから全身麻酔で眠った状態で手術。
手術してその後も一応様子見るので合計3日間は入院。

それでも最短コースらしく、通常は1週間とのこと。
残りの4日間はどこへ行っちゃったのやら。

午後に手術して夜ご飯は普通に出てくるらしい。
手術したての口でご飯食べて大丈夫なんかな。
年末実家帰る予定、普通通り過ごせるんかな。

とにかく人の痛いのとか辛いのは心配になる私。
妻曰く「あんたの大腸の方がよっぽど心配」
だそうですが、とにかく手術成功を祈ります。

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