不調のサイン
昨日からおなか痛かった妻、無事復活してました。食あたりかな?原因不明だけど、普通に戻って良かった良かった。
病気になるときってホントに突然で。軽けりゃ風邪だってそう。重いとガンとか脳卒中とか。なんかおかしいなっていうのは、すごく難しいサイン。
いつの間にかのどが痛くなって、咳や鼻水が出始めて風邪になる。ガンとか脳卒中だって、なったこと無いからハッキリわからないけど、きっと初めはちょっとした不調なのかなと思います。
大体は、そんな大病ではなくて、数日すればいつの間にかすっかり忘れるくらい元気になっているのに、それが脳の方面だと数時間の初期治療の差で後遺症が残ったり。
だから身体が出す不調のサインの見極めは、すごくすごく難しくて、苦手です。
思い返せば潰瘍性大腸炎の発症も、まさか自分が難病だなんてこれっぽっちも思ってなかったです。当たり前と言えば当たり前ですよね。
でもなるときはなるんですよ、簡単に、あなたは難病ですよって言われるんです。(正式に指定難病の特定医療費受給者証をもらう手続きには少し時間がかかりますが)
潰瘍性大腸炎は確かに大変は大変ですけど、でも私の場合は目の前が真っ白(真っ暗?)になるほどの衝撃ではなかったです。
普通に生きてるし入院すれど死ぬ気配はないですし。活動期の辛いときは死にたいくらい辛いですけど、でも本気で死のうとかは思いません。笑
でも、病院へ行って検査したらガンだったとか、場合によっては余命宣告されるくらいの大病のだったというケースもざらにあるわけで。
なので身体の不調、なんとなくいつもと違う感覚、難しいかもだけど侮らずに気をつけなきゃなと、病気を経験して思うようになりました。