CSに向けての投手陣
来週の土日がクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ。
甲子園で対読売戦。3戦2勝で勝ち抜け。
進むことができればファイナルステージは11/10(水)から神宮で対ヤクルト戦、最大6戦4勝で勝ち抜け。
ヤクルトはアドバンテージ1勝を持った状態ね。
ファーストステージもファイナルステージも、同率の場合ペナント上位チームが勝ち抜けやから、引き分けは上位チームの勝ちに近い効果がある。ただ引き分け2つになると取り戻した感じにはなる。
細かいことは置いといて、9回打ち切りでペナント上位チーム、特に優勝チームはアドバンテージもあって条件的にはかなり有利。
阪神としてはまず読売相手にその有利な立場を活かして勝ち抜き、ヤクルト相手には逆に不利な立場を跳ね返して勝たなあかんということ。
ヤクルトより読売
とにかくファイスとステージを勝ち抜けんことには、いくらファイナルステージのこと考えても無意味。
スポーツ紙なんかの情報も頼りにしつつ、先発投手は遥人さん・青柳さん・伊藤将くんと予想。
上で書いた通り阪神は1勝1敗1分でもファーストステージ勝ち抜け。引き分けも1勝とほぼ同等ってこと。
ならば点をやらんことに重きを置くことになる。もちろん勝ちに行くことは当然やけど、考え方として。
遥人さんは状態さえ問題無ければ最少失点でいってくれる可能性は十分。
青柳さんと伊藤将くんも防御率通りに自信を持って投げてくれれば問題なし。
ただペナントの時と同じことができるかどうかが、最大の問題ではある。
なにせ短期決戦の大一番って経験が少ないからなぁ。
不測の事態に備えて残りの先発投手陣は第二先発として待機しといてほしいなぁ。
ペナント最終の中日戦みたいに(たとえ計画通りやったとしても)行き当たりばったりに見える戦い方は勘弁してもらいたい。
CSはペナントで頑張った選手のご褒美、ええとこ持っていくイベントみたいなもんとして、思う存分に力を出し切って欲しい。
やるからには日本一目指して頑張れ~!