鳥谷選手の引退に思う
ついにこの日が来たんやなぁ。
鳥谷敬選手が18年間のプロ野球生活にピリオドを打った。
阪神16年、ロッテ2年、阪神でのその存在感や実績は今なお色褪せん素晴らしい。
阪神に入団したのがぶーやんがまだ学生んとき。
鳴り物入り、金の卵やった。
そうして入団しても鳴かず飛ばずで引退する選手も多い中、鳥谷選手はあっと言う間にショートに定着した。
良い時も悪い時も常に第一線で阪神を引っ張り続けてくれた。
あーだこーだ言われても、なんだかんだでそこには鳥谷選手がおった。
阪神の退団が決まった時には寂しかったけど、まだ現役の鳥谷選手が見れたのは救いでもあった。
ロッテでまた今までとは違った鳥谷選手の活躍を見れたのは、複雑ながらやっぱり嬉しかった。
そしていよいよ本当の引退。
いつかはこの日が来る。どんな選手にでもやってくる。
鳥谷選手らしい引退
シーズン最終戦後に引退を申し入れたとのこと。
これだけの選手に引退試合が無いのは少し寂しい。
いや、でも、これだけの選手やからこの引退の仕方を選んだんかな。
どこまでも野球に対して真面目で、ファンに対しても真面目で、なによりも鳥谷選手が自分自身に対して真っ直ぐやと思う。
あぁ、なんというか、どこまでもカッコイイな。
こういう引退もカッコイイと思わせてくれる鳥谷選手は、やっぱ最高やな。
18年間、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
すぐになんて言わんので、またいつか鳥谷さんとして、できれば目に触れる形で野球に携わってもらいたいなと思って、応援しています。