恐るべき敵将
< 阪神 7 - 3 読売 >
終わってみれば、とはこのこと。
鮮やかな逆転劇、今年一番くらいに爽快。
西勇は相変わらず勝ち運には見放されてるけど、決して悪くない。
くどいように言うけど、年間通してほぼ計算が立つ投球してくれてるんやから。
西勇の投球あっての逆転勝利やん。
代わりにサダさんに勝ちがついて、サダさんにはこれが転機になると良いな。
転機というと大山くんお目覚めということで良いかな。
終盤アゲアゲで打率.280の25発くらいまで目指して欲しい。
あ、お題の敵将・原監督については最後の方で。
忘れちゃいかん
解説で川相さんも言ってたけど、嘉男さんの反撃の1点が非常に大きかったと、便乗してみる。
なんかね、ずっと嘉男さん推しなんよ、このブログ。笑
昨季すんごい叩かれて、大減俸で、スタメン出れんで、それでも今季は数少ない出番で存在感を発揮してくれてて、今日ばっかりはワッショイワッショイやで。
大山くん1塁に置いて、右中間真っ二つの火ぃ噴くような一撃。
大山くんもあんな脚速かったっけ?って思うくらいに走ってた。
強いて言うなら嘉男さん2塁でサトテルは・・。決めに行く代打じゃなくて繋ぐ代打が欲しかったかな。勝ってなお反省。
大山くん・中野くん
改めて大山くんは3安打やん、上り調子かな。いや上り調子にせなあかんやん。
状態悪くても積極的に行く姿勢を崩さず中日戦で3ボールから決勝タイムリー打って、今日も初球同点タイムリー。
調子が悪いと凡打になるから、結果が出てるのは良い傾向と見てヨシ。
大山くんのタイムリーをマル・メルの外国人2人がすごく喜んでホームインしてたの見て、ホンマ阪神の外国人最高と思った。
中野くんのあわや満塁弾の走者一掃はホンマ痺れた。ボール球やったけど気持ちで運んだね。
初球で勝負に行った大山くん、フルカウントまでじっくり見て最後勝負に行った中野くん、2人ともに結果が出たのは素晴らしい。
ホンマにそろそろ打線の調子上がってくるかもやな!明日9/3の希望願望
明日の話する前に、今日の試合でみた、原監督の執念。やはり敵ながら名将やなと。
策士策に溺れる的な批判もあるんかもやけど。対戦相手としては、やっぱり勝負所でトコトン最善の手を尽くしてこられるのは脅威やん。
首位に居ながらも目の前の1試合、1イニング、1つのアウト、1つのカウントにこだわってくる姿勢。
読売としては結果負けにしても、原監督の姿勢は確実に選手に伝わってるであろうから、明日以降もやはり厳しい戦いになるね。
さて明日の予告先発は阪神・ガンケル先生に読売・髙橋投手。
これまたカードで好投手の投げ合い良いやん良いやん。
勝負事やから勝ってほしいけど、純粋に面白い野球が見れそうでまた楽しみ。
ナイスゲーム頼むで!