首の皮が何枚あるか
< 阪神 11 - 0 ヤクルト >
広島戦2試合ブログお休みしてしもた。
広島に1勝1敗。もうアカン、もうアカンの連続。
前回のヤクルト3連戦1勝2敗がホンマに悔やまれる。
ただ今日はスカッと快勝して、ホンマのホンマの首の皮が1枚つながった状態。
何枚あるんや、首の皮。いやもうホンマに無いぞ。これが最後の1枚。
明日も、その先も、阪神は勝ち続けるしかない。勝ち続けても優勝できるかわからん。
他力本願。それがマジック点灯ということ。
ただ希望をつなぐのみ。目の前の試合に全力で戦うのみ。
1回の攻防が全てを決めた
今日の試合についていえば1回が8割9割のウエイトを占めた。
1回表1死満塁。阪神からしたら既に絶体絶命。
そこで青柳さんはサンタナ選手を併殺に打ち取った。
一方でその直後、1回裏無死12塁。阪神からしたら1試合に1回あるかないかのチャンス。
なにせ相手は苦手の奥川投手やからね。苦笑
そこをチカが思い切り良く振り抜いて3ラン。ライトスタンドへ一直線ってやつ。
もちろんその後もうまい具合に追加点を取って。青柳さんも粘り強く投げて、終わってみれば2ケタ大勝。
1回の攻防の結果が逆ならホンマに終戦してた可能性すらあったと思う。
結果論ながら安易に村上選手に勝負に行かずサンタナ選手で抑えた青柳さんを讃えたい。
これ前々から書き続けてるから。勝負に行くだけが野球じゃない。時にうまくかわすことも必要。27個のアウト、誰から取ってもエエんやで。
木浪くんや島田くん
ここにきて言葉は悪いけど伏兵の活躍に助けられてる。
木浪くんは控えや時に二軍でも腐らず取り組んできた。矢野監督も腐らせん起用をしてきた。
今季は中野くんの陰になってるけど、木浪くんがおってこその中野くんの活躍のような気もする。
島田くんは脚だけでなく打つ方でも手応え感じれてる気がする。
外野手のスタメン争いは来季も厳しいけど、今季の戦いで主力の休養は必ず必要と分かった。
来季はもっと一軍で見る機会が増えると良いな。
次戦10/20の希望願望
最初に書いたようにもう1試合も落とされへん。
予告先発は阪神・ガンケル先生。ヤクルト・高橋投手。
遥人さんかと思ったけど、ガンケル先生やったね。
終盤ちょこっとの遥人さんじゃなくて、年間通して頑張ってくれたガンケル先生に託すのは、負けても納得がいくな。
いつやったか星野さんが調子落としてた伊良部投手を日本シリーズに先発させたのを思い出した。
そうよな、目の前の1勝は確かに大事やけど、その1勝のためには選手たちが納得して戦うことが必要不可欠やもんな。
きっとガンケル先生も意気に感じて投げてくれるはず。
もちろんそれで良い結果が出るかはわからんけど、少なくともガンケル先生は来年も阪神で優勝を目指そうという気持ちになってくれるやろうから。
逆に遥人さんで負けたらチームは空中分解しかねんよな。
もちろん色んな意見やら状態やらあるとは思うけど、なんだかんだで矢野監督はじめ首脳陣はヤリクリ頑張ってるなと感じる。
さぁ明日も応援頑張ろう。良くても悪くても見届けるぞ!