たぶんこれが最後の首の皮
< 阪神 0 - 0 ヤクルト >
スコアレスドロー。
うーん、阪神にとっては勝ち以外は非常に厳しい、所謂負けに等しい引き分け。
マジックがひとつ減って3で、残り試合数がヤクルト6・阪神4。
つまり阪神が全勝でもヤクルトは3勝3敗で優勝できる。
ただ2勝4敗や1勝5敗って可能性が無いわけではない。
首の皮、残っとんのか残ってないんかもうよく分からんけど、これが最後の最後や。
とにかく阪神は他力本願するためにも4戦全勝あるのみ。
すごく引っかかったこと
今日の最大のチャンス、5回無死12塁で暖くんの場面。
正直、暖くんでは厳しいなと思った。そもそも打率1割台、バントも下手では・・。
バントにしても小技を仕掛けるにしても代打で勝負して欲しかった。
結果論ではあるけど今季一番の大事な場面で今季一番の中途半端な作戦になってもたと思う。
暖くんはバントとかバスターとかってタイプの打者ではないから、そこは見切ってないとアカンかったんちゃうかな。
暖くんへの期待は高いけど現状はこれが実力。実力通りの結果やからある意味納得やけど。
暖くんはもちろんレベルアップが必要やし、最終的には起用して作戦を指示しているベンチの責任やと思う。
DAZN解説の野口さんも言ってた通り「結果論でしかない」けど、バント失敗ならまだしもバスターでポップフライは、誰も評価できん最悪の結果になってもたなと思う。
バント失敗ならこれまでこういう場面で貫いてきた作戦やったけど、バスターはほぼやってない作戦やからな。
ガンケル先生は満点快投
それにしてもガンケル先生は素晴らしかった。
今季ベストピッチと言えるかもというくらい、気持ちと投球のバランスが良かった。
昨日の記事でも書いたけど、やはりこの試合でガンケル先生を起用したのは正解やと思う。
ただひとつ悔いが残るのは勝ち星を付けれんかっただけでなく、チームとして試合に勝てんかったこと。
ガンケル先生の後を投げた優さん・スアちゃんもしびれる投球してた。
みんなでこの試合に勝ちに行く姿勢は見せてくれた。
なんとなく思うこと。ガンケル先生、来季は10勝できるよ。
次戦10/21の希望願望
残すところ4試合。
明日は中日戦で、予告先発が阪神・遥人さんに中日・柳投手。いやここで柳投手かよ。
もう投手戦になる匂いしかせんねんけど、1点2点なんて言ってたら厳しいと思う。
10点くらい取って柳投手の防御率爆上げするくらいの気持ちで臨んで欲しい。
遥人さんはいつも通りの遥人さんでいけば無双できるはず。
泣いても笑っても勝つしかない。勝つしかない。目の前の勝利を。