いざ開幕ぜよ

＜　阪神　４　－　１　読売　＞

勝率１割未満の阪神がリーグ屈指の菅野投手から勝利。

事実は小説より奇なりってやつやな。

菅野投手をサトテルの逆転弾で粉砕。

メルちゃんの貴重２ランで追い打ち。

ハナキンの読売撃破、素直に喜ぼうよ！

矢野監督、前回初勝利の時、なぜか神妙な面持ちで、正直萎えたもんな。

これから全部勝つつもりでひとつひとつやりまっせくらいのこと言ってこうぜ。

まだ２勝、チームの借金はファンへの借金と思って完済頼むで。

結局青柳さん

待ちわびてましたって。

やっぱり阪神に青柳あり。

今日の勝利は青柳さんが粘って呼び込んだみたいなもん。

ヒット打ってもゲッツー取れるのはかなり強みやなぁ。

ランナー出しても次で併殺打たせてチャラにできるゴロ柳さん。

語弊を恐れずいうなら。死球からのゲッツーとか確信犯かと思うくらいナイスピッチでした。

いや、当てちゃった吉川選手には申し訳ないです・・・

光る小幡ちゃん

いよいよ小幡ちゃんやな。

なにがって、前にも書いたか知らんけど、何回でも書く。

９回のピッチャー返しのセカンドゴロの捌き方。

内野安打にはなったけど、あの捕り方しかアウトにできん。

逆シングルやと捕球時にレフト方向の速度がつき過ぎて１塁に送球できん。

精一杯で逆で取って無理に山なりで投げて悠々セーフの場面をクソほど見てきた。

素人目に見ても投げるだけ無駄やろってヤツ。

アウトにできん捕り方しても何の意味もないやんって。

もちろんランナーおる時は捕るだけでも意味はあるけどね。

そういうプレイの判断はホンマに野球脳のあるなしやと思う。

小幡ちゃんは脚力で回り込んで捕球して、強肩で刺せる。

二遊間の処理はセカンド最大の見せ場、頼んだぞ！

ちなみに併殺取った若林選手・丸選手はいずれも左打者で鈍足でもない。

いや若林選手はむしろ俊足なはず。

そこで４６３をキチッと完成させてるのは今後の数少ない光やわ。

もいっかい言う、小幡ちゃん頼んだぞ。

あぁ、糸ヤンだいぶキツイなぁ。

さぁ明日も切り替えて

昨日は昨日、今日は今日、明日は明日。

いまの阪神は目の前の試合にどう勝つかだけ。

来日初先発のウィルカーソンさんに、読売はシューメーカーさん。

ちょ、事前勉強不足でなんも言うことあらへんけど、その新鮮さが楽しみ。

じっくり応援できる試合展開になると良いな。

これからひとつひとつ積み上げてくぞ。