4/12 村上投手に良い降板と言える理由

＜　読売　１　－　２　阪神　＞

いろいろあったけど無事に勝利。

紆余曲折を経たけど結果は勝利。

今日の采配は難しかった。

しかし勝ったからヨシとしようや。

そして村上投手降ろした岡田監督に怒りが収まらん阪神ファンの方々へ。

前向きに受け止める理由を書いとくから許したって。

村上投手は完全投球をした

村上投手にとって降板がプラスに働く理由。

読売相手に７回完全投球をした。

この事実に尽きる。

もちろんぶーやんも完全試合を観たかったよ。

１本打たれるまではとの意見も、もちろんその通り。

石井くんが打たれるくらいなら村上くんが打たれた方がみんな納得いく。

ごもっともです。（その後の石井くんは良く耐えた！）

ただ、打たれた時点で７回途中１安打無失点とか８回１安打無失点とかは記録としてはただの好投になるんよな。

もちろんもちろん６つアウト取って歴史に名を刻む可能性もあったわけやけどな。

ただそれは周りの勝手な記録への欲望でしかないわけで。

もし村上くんの現時点の立場で完全試合達成したら、それはもしや重荷にならんか？

降板後の村上くんは７回完全やり切ったぞって自信に満ちた顔してたやん。

いつかノーノーや完全試合やるぞって気持ちでもっと成長してくれそう。

采配への疑問は別のところに

７回完全の投手の起用法は特殊案件過ぎて采配云々言いようがないと思う。

それより采配なら９回表のサトテル・森下くんの場面やろ。

明らかに三振狙いにくる場面で打撃不振のサトテルはそのまま打席へ。

案の定、豪快に空振三振して２アウト。

からの森下くんへ代打・糸さん。

１点取りに行くならサトテルに代打やろ。

結局糸さん四球もその後一本出ず無得点。

大山くんに代走してたのもあって糸さんファースト。

てか勝ち越し１点目取ってないのに、２点目の大山くんへの代走も微妙。

ほぼ１点勝負の試合の雰囲気やったし、現状の打線的にも複数得点はムズイやん。

結果的に１０回は代打小幡ちゃんになってもたわけやし。

チカの一打に救われたけど、危うくベンチワークで負けるとこやった。

あしたのカギは西純と木浪くん

色々あった試合について色々書いたけど、勝ちは勝ち。

カード勝ち越し目指して明日が大事。

西純が先発で頑張ってくれるのは絶対条件として。

注目したいのは木浪くん。

今日も良いボールの見極めしてて決勝点も演出したね。

西純の打撃も含め、下位からの上位打線への繋がりに期待。

まずは読売カード勝ち越すぞ！