7/1 負けて悔いなし

＜　阪神　１　－　６　ヤクルト　＞

まぁここんとこ負けが混んでるんやけど、今日がまさに「こんな日もある」って試合やったかなと。

阪神が負けたのは悔しいし、勝ちたかったんやけど、負けた後にすごく良いモノをみたんよ。

なにがって、ヤクルト・清水投手のヒーローインタビューのこと。通算１０敗くらいしてて勝利が０やってんね。で、今日がプロ初勝利とのこと。

普段は負けた日のヒーローインタビュー見ぃひんのやけど、今日たまたま見てたら、清水投手がエエ子すぎて。。涙

これまで負けばっかりで責任感じてたんやろなぁ。インタビューでも気持ちをグッとこらえて、すごく真っ直ぐな感じが伝わってきて、いっぺんに好きな選手になった。

試合中はもちろん本気でぶつかり合う敵同士やけど、終わればそこは一人ひとりの人間。負けはしたけど、応援したい選手が増えたのは嬉しいなぁ。

最大の負けポイント

さて試合の方を振り返ると、いくつか押さえとかなあかんポイントがあったと思う。

重要度高かった順に行くと、９回１死１塁で村上選手のショートゴロ。完全に併殺取れるゴロやったと思う。

もちろんチャージ・後退・２塁自分で踏む・トスする、いろんな判断を瞬時にするんやけど、あの場面は完全に守りに入ってたと思う。

これからショートを守り抜いてもらう中野くんやからこそ、あえて厳しく言うけど、あの打球をチャージして自分で２塁踏んで送球してれば、９回表はそこで終わりやった。

ちょっと糸ヤンのカバーも遅かったように見えたけど、村上選手やから１塁寄りに守ってたかな？映像だけではハッキリわからんかった。

不可抗力の負けポイント

上に書いた以外にも、ちょっと不可抗力的な、わずかに運が無かった部分もあったと思う。

ひとつは７回の攻撃、中野くんの当たり。レフト線・ライト線への打球が両方ともファール。チーム状況×中野くんの調子で、両方ともファールになってもた感じかな。

もひとつは、９回のオスナ選手への外角の際どいボール。右腕の変化球であのコースはかなりストライクっぽかったけど、ボール判定。

めちゃめちゃイヤな予感したから鮮明に覚えてるわ。結局ヒットで繋がれ四球で繋がれ失点。

まぁスアちゃんも３連投やし、今日は仕方ないとしか言いようがないけどね。スアちゃん相手にヒット３本集めたヤクルトを褒めるべきかな。

次戦7/1の希望願望

まぁ今日は敵ながら清水投手にホッコリさせてもらって、スアちゃんで打たれたってところで負けて悔いなし。

明日は予告先発・西勇。なんかね、毎度毎度、期待とか希望とか書くけど、アマノジャク対策であえてこう書こう。

エース・西勇、いっぺんボロッカスとことん打たれてコテンパンにやられてみろ。中途半端なもんじゃアカンで。

サトテルも大山くんも、ゴロとかフライなんかいらん、全打席三振して帰ってくるくらいやらかしてこい。

雨か晴れか知らんけど、広島で暴れてこい！みんな元気に試合して怪我無く終わればそれでヨシ！