家の申し込み(難病サラリーマン家を買う2)

2019.12.19  

前回に引き続き、今回は住宅購入の申し込みです。

不動産の見学から速攻で家を買う決断をしましたが、第一歩の申込書を書いてもまだまだ前途多難です。なにせ難病患者が何千万円の買物をするのです。

不動産仲介の野村さんの敷いたレールの疾走を、本当に良かったか確認しながら振り返ります。



申し込み

前回記事通りまずは申込書の売主へのFAXです。格安物件は競合に備えスピードが大事とのこと。

ホント?

大きなお金の話なので急かされると警戒もしますが、既に決心しているので「善は急げ」と考えました。迷いがあれば立ち止まって検討すべきだと思います。

通常は申込書のFAX順が優先だそうですが、色んな方法でヨコヤリが入ることはあるみたいです。

価格交渉も少ししてみましたが、競合が出た場合、不利に働くことがあるそうなので無しにしました。その代わり住宅オプション30万円分もらいました。

元々の価格に納得して商談していたことと、不動産の性格(代わりがないこと)を考えると、数十万引いてもらうよりこの物件を確実に入手することの方が重要であると考えて承諾しました。

価格を下げさせると申し込みが先であっても、後からの申し込みでも競合が価格交渉なしで来ると、取られてしまう可能性があるようです。

また決算で3月中の引渡を条件としていたため、難病持ちでローン組みに懸念があることについては、今のところは売主に伏せておくことになりました。

契約がスムーズに行く確率が高い買主の方が、売主にとっては当然メリットが大きいからでしょう。

この辺りは野村さんの指南を信じるしか無いですが、説明に矛盾もなく理解できたので納得しました。


契約日程や準備事項を段取り良く整えてもらいます。申し込みしても契約まではまだ安泰ではありません。契約は1週間後に行うことに決定しました。

日程的な余裕もないので、契約までに住宅ローンの関門となる団体信用生命保険への加入を進めます。

難病持ちにとってここが最大の試練です。住宅ローンの仕組みと団信を次回詳述します。
(次回に続く)

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2019.12.19 06:49
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