妻は無事に退院

妻の入院・手術は無事終わりました。
術後の状態も問題なく、一安心なのですが、
なんだか色々とデタラメなことがありました。

そもそも口腔外科の嚢胞除去手術。
要は溜まった膿を取り除くだけの手術なんで、
ヘンテコ・デタラメでも特段問題無いんですが。

妻が入院することになった経緯の記事はこちら


局所麻酔だった？

術前に聞いてたのは１時間くらいの全身麻酔。
頼むからちゃんと目覚めてくれよ～と祈りながら、
チビと平静を装いつつ家族待合室で待機します。

大体ぴったり１時間くらいで終わりました～と、
呼び出されて出ていくと、妻は寝ながらピース。
なんや、全身麻酔ってそんな簡単に覚めるんかい。

そのまましばらく眠って、１時間後くらいに目覚め、
手を握って目を合わせて「無事終わったよ」とか、
そんなイメージしてたのは完全な自分の妄想でした。
そんな大手術じゃないし、あっさりしたもんでした。

しかも帰りながら話していると、愕然とします。
妻「なんか手術されてた時、起きてたんだけど」
看護師「局所麻酔でしたからね～（適当）」
俺「え゛…でもなんで看護師さん美人ばかりなん？」
妻「そりゃ私がVIPだからだよ」

局所麻酔とか話が違いすぎて、もう何の脈絡もない、
グダグダのやり取りをしつつ、病室に戻りました。
とりあえず妻とチビと手術無事終了の記念撮影。

妻「全然良さそうだから明日帰れるよ～」
看護師「調子良いと帰れる人もいますね～（適当）」

入院時に２泊３日の入院予定を手術終了１０分後に
１泊２日に変更しようとする妻、同意の看護師さん。
恐るべし。

もうこの辺で会話全体が怪しいと薄々気づき始め、
術後はしばらく安静で、眠気もあるようだったので、
あとは看護師さんに任せ病院を後にしました。


やっぱり全身麻酔だった。
やっぱり２泊３日だった。

術後の珍妙なトークはやっぱり違ってまして、
全身麻酔で手術して予定通り２泊３日でした。
そりゃそうだよな。

妻「麻酔が点滴から入ってきてピリピリしてきて、
そこから記憶がないの。起きたら終わってたよ」
手術直後と話が違い過ぎるし、看護師さんも違う。

妻「抗生剤の点滴がで最速でも２泊３日だって」
予定通りです。点滴のタイムスケジュールまで
組まれてたから当然なんです。看護師さんまた違う。

とにかく順調に手術は成功しての笑い話ですが、
振り返ると結構看護師さんの会話がええ加減でした。
たぶん妻の緩い感じに合わせてくれてたんでしょう。

こうして妻の入院生活は幕を下ろしましたとさ。

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