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通院治療
難病・潰瘍性大腸炎の症状を感じるようになってから通院・検査して病気が確定するまでの体験をまとめています。
発症
・発症初年10月下旬
発症までの生活は普通でしたが、前述の異変が続くので近くの消化器クリニックに行きました。
このクリニックの先生が潰瘍性大腸炎に詳しく、問診・採血・直腸観察で潰瘍性大腸炎を示唆。継続して検査、治療が必要と判断されました。大腸カメラの予約、整腸剤が処方されました。
<処方薬:ミヤBM6錠>
検査(未確定)
・発症初年10月下旬
最初の診察から1週間経っても体調は下降線をたどっていました。下痢の回数も増え便の状態も悪化していました。
大腸カメラでの検査で、潰瘍性大腸炎が濃厚になりました。検査の際に細胞をとる生検をしたので、結果待ちでさらに1週間程様子見です。
一旦メサラジンが処方されて検査結果を待つことになりました。
<処方薬:メサラジン8錠>
診断(未確定)
・発症初年11月上旬
1週間が経過しさらに体調は下降、下痢・腹痛に、吐気や発熱の全身症状も出始めていました。
薬はアサコールとメサラジン注腸に変更され、万が一に備え入院用の紹介状も貰いました。
<処方薬:アサコール9錠・メサラジン注腸1g>
入院
・発症初年11月中旬
薬を飲み、うどんや粥を食べて過ごしましたが、全身症状(腹痛・微熱・吐気・だるさ)が続き、遂に自宅で力尽き、嫁に市民病院へ連れて行ってもらいました。
直近3日ほどは水分や栄養が取れておらず脱水症状もあり、自力で回復するのは困難と判断され、そのまま市民病院で入院する流れとなりました。